羽生結弦4回転半認定も点数低いのはなぜ?ツイッターの反応は?

羽生結弦4回転半認定も点数低いのはなぜ?ツイッターの反応は? エンタメ
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今回は羽生結弦4回転半認定も点数低いのはなぜ?ツイッターの反応は?ということでお伝えしていきます!

北京オリンピックでのフィギュアスケートショートプログラムでは惜しくも8位になってしまい、スロースターターになってしまった羽生結弦選手。

羽生選手のファンはとても多く、メダルへの期待が高い選手でもありますよね。

フリーでの滑りでは4回転半失敗でしたがとてもいいスケートだったのに、思ったより点数低いな、と思った方が多かったらしく、ツイッターの反応が様々なものになりました。

点数が低かった理由は果たして何だったのでしょうか?

 

羽生結弦4回転半認定も点数低いのはなぜ?

羽生選手の表現力の高さ、ジャンプの正確さなど、見ている人々を感動させてくれる演技は素晴らしいですよね。

その中で4回転半認定があったのにも関わらず、少し点数が低いのではないかという声が上がっています。

 

4回転半跳んだ選手はいた?

羽生選手が今回挑戦した超大技クワッドアクセル(4回転半ジャンプ)ですが、なんとオリンピックで初めて4回転半に挑戦した選手だということです。

挑戦しても失敗する確率が高いですしリスクを負ってまで跳ぶジャンプではないので、選手もわざわざ跳ぼうとは思わないんでしょうね。

これまでに公式な大会で挑んだ選手はアメリカのアルトゥール・ドミトリエフ選手です。

今はアメリカの選手ですが元はロシアの選手で、今は国籍をアメリカに変えています。

ロシア選手時代の2018年、ロシア杯の中で4回転半に挑戦するも、半回転足らず前向きに降りて転倒してしまいダウングレードとなってしまいました。

ですが、練習中に成功させているので跳ぶのではないかと期待されていたのかもしれませんね。

今回初めて羽生選手は国際スケート連盟(ISU)公認大会で初の「4回転半」認定ということで、個人的にメダルを取ることよりもうれしく思います!

 

4回転半認定も点数が低い?

人類史上誰も成しえなかった超最高難度の4回転アクセルを跳んだと認定された羽生選手ですが、点数が低いのではという声も上がっています。

フィギュアスケートの採点方法は「技術点」(TES=テクニカル・エレメンツ・スコア)と「演技構成点」(PCS=プログラム・コンポーネンツ・スコア)の二つがあります。

この二つの合計点から、転倒してしまったり、ルール違反などがあった場合は「減点」として引かれます。

採点の基本は「技術点+演技構成点-減点」と考えると分かりやすいのではないかなと思います。

今回気になるジャンプの基礎点はこのようになります。

ジャンプ基礎点ⒸSPAIA

引用:ⒸSPAIA

今回羽生選手は4回転アクセルを跳んだことによる基礎点が12.5ですが、この点数の低さも疑問に上がっています。

3回転ルッツと3回転アクセルの差は3.9もあるのにも関わらず、4回転ルッツと4回転アクセルの差は1.0しかありません。

4回転アクセルを跳んだ人がいない状況で、この点数設定が正しいものなのか素人目からしても明らかに低いのでは?と不思議でなりません。

オリンピックが終わるごとにルール改正が行われるそうなので、羽生選手の名誉のためにも改正されることを願っています。

 

羽生結弦点数低いツイッターの反応は?

 

まとめ

羽生結弦4回転半認定も点数低いのはなぜ?ツイッターの反応は?ということでお伝えしました!

羽生結弦選手の4回転半公式認定されたことはものすごい快挙ですし、メダルの色じゃなく自分自身が一番のライバルなんだということを体を張って教えてくれたように思います。

でもだからこそ、点数低いことがなかなか受け止めきれず、もっと点数つけてもよかったんじゃないかという気もしますよね。

ツイッターの反応も同じようなつぶやきが多かったように思います。

ですがフィギュアが終わった今、羽生選手はきっと次のステージを見据えてまた挑戦していってくれるんだと思います。

いつか4回転半成功した姿を見せてくれるのを楽しみに待ちたいですね!

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